(2023年にデータ更新しました!)
アメリカでは4大スポーツには入っていないけれど、実は4番目人気のアイスホッケーを抜いていると言われているのが、メジャー・リーグ・サッカー(MLS)です。
5大プロスポーツになる日も近い?!かもしれません。
この記事では、そんなMLSの有名選手ランキングを2つお届けします。
- 2023年ベストプレイヤートップ10
- 有名選手歴代トップ10
をお届けします。
どの選手が入っているでしょうか?
お楽しみ下さい。
MLSベストプレイヤートップ10【2023年】
ベストプレイヤーを選んでいた専門サイト4つ(最後にリンク有り)を参考に集計した結果です。
- ハニー・ムフタール
- ロレンツォ・インシーニェ
- カルロス・ベラ
- リキ・プッチ
- セバスティアン・ドリウッシ
- ガズダグ・ダーニエル
- ティアゴ・アルマダ
- アンドレ・ブレイク
- ルチアーノ・アコスタ
- ガレス・ベイル
では1番から。
ハニー・ムフタール
出身:ドイツ、ベルリン
生年月日:1995年3月21日(28歳)
在籍チーム:ナッシュビルSC(2020〜)
ポジション:ミッドフィルダー
4サイトで、1位3つ、2位1つとダントツの人気です。
2022年のゴール数は23で、リーグ得点王となりました。
そのうち6本はペナルティースポットからのものですが、それは重要な瞬間にステップアップできることを証明しています。
合計すると、2022年のナッシュビルの全目標の40%以上を占めました。
ロレンツォ・インシーニェ
出身:イタリア、フラッタマッジョーレ
生年月日:1991年6月4日(32歳)
在籍チーム:トロントFC(2022〜)
ポジション:フォワード
4サイトで、2位1つ、3位2つ、8位1つとなかなかの人気です。
カナダのクラブですぐに成功を収めるのに苦労したかもしれませんが、それなりのリターンをもたらしました。
シーズン途中に加入したため、わずか11試合の出場にとどまりましたが、6ゴール2アシストを記録しました。
自分のチームとリーグに慣れ、英語もより理解できるようになれば、更なる活躍が期待できます。
カルロス・ベラ
出身:メキシコ、カンクン
生年月日:1989年3月1日(34歳)
在籍チーム:ロサンゼルスFC(2018〜)
ポジション:フォワード
3サイトで、1位1つ、4位2つです。
184試合に出場し54ゴールを記録しました。
2019年のMLS得点王であり、何度かMLS月間最優秀選手となりました。
今やMLSのレジェンドとなっています。
リキ・プッチ
出身:スペイン、マタダペーラ
生年月日:1999年8月13日(23歳)
在籍チーム:ロサンゼルス・ギャラクシー(2022〜)
ポジション:ミッドフィルダー
3サイトで、3位1つ、5位1つ、8位1つです。
ラ・マシアの出身で、ゲームの動きをコントロールする能力があり、アンドレス・イニエスタと比較されることがあります。
90分あたり平均75本以上のパスを記録、2022年にMLSに加入して以来、これほど高い成功率を達成した選手はいません。
LAギャラクシーでは10試合に出場し3得点を記録しています。
セバスティアン・ドリウッシ
出身:アルゼンチン、ブエノスアイレス
生年月日:1996年2月9日(27歳)
在籍チーム:オースティンFC(2021〜)
ポジション:フォワード
2サイトで、2位1つ、6位1つです。
2025年末までクラブに留まるという新たな3年契約を結んだばかりです。
2022年8月にはオースティンFCで10ゴールを決めた初の選手となり、Q2スタジアムでは52試合に出場し合計28ゴールを記録しました。
ガズダグ・ダーニエル
出身:ハンガリー、ニーレジハーザ
生年月日:1996年3月2日(27歳)
在籍チーム:フィラデルフィア・ユニオン(2021〜)
ポジション:ミッドフィルダー
2サイトで、3位1つ、5位1つです。
昨シーズン、34試合で22ゴール6アシストを記録しました。
フィラデルフィアのチャンピオンズリーグでも2得点を記録しています。
ティアゴ・アルマダ
出身:アルゼンチン、ブエノスアイレス
生年月日:2001年4月26日(22歳)
在籍チーム:アトランタ・ユナイテッドFC(2022〜)
ポジション:フォワード
2サイトで、2位1つ、7位1つです。
アルゼンチン代表としてワールドカップで優勝するまで、29試合に出場し6ゴール7アシストを記録し、2022年のMLS新人賞を受賞しました。
アンドレ・ブレイク
出身:ジャマイカ、メイ・ペン
生年月日:1990年11月21日(32歳)
在籍チーム:フィラデルフィア・ユニオン(2014〜)
ポジション:ゴールキーパー
2サイトで、6位2つです。
数字で称賛するのが難しいポジションですが、昨シーズンはレギュラーシーズン全34試合に出場し、失点は26だけでした。
これにより年間最優秀ゴールキーパーとなり、ベストイレブンにも選ばれ、現在MLSのトップ選手のひとりです。
ルチアーノ・アコスタ
出身:アルゼンチン、ブエノスアイレス
生年月日:1994年5月31日 (29歳)
在籍チーム:FCシンシナティ(2021〜)
ポジション:ミッドフィルダー
1サイトで、4位1つです。
センターだけでなくフォワードとしてもプレーできる能力があります。
良いパスがなければ、素晴らしいシュートも打てて、リーグで12アシストと10ゴールを記録しています。
ガレス・ベイル
出身:ウェールズ、カーディフ
生年月日:1989年7月16日(34歳)
在籍チーム:ロサンゼルスFC(2022)
ポジション:フォワード
1サイトで、4位1つです。
スピード、強さ、スタミナ、ヘディング能力で有名な選手です。
2022年にロサンゼルスFCと契約し、12試合に出場、2得点をあげています。
順位参考サイト:
続いて歴代選手ランキングにいきます!^^
MLS有名選手歴代トップ10
1位から発表します!
1位:デビッド・ベッカム
1975年5月2日生まれ(46歳)で、ポジションはミッドフィールダー、2013年に現役引退しました。
出身:イングランド
MLS:ロサンゼルス・ギャラクシー(2007-2012)
2位:ティエリ・アンリ
1977年8月17日生まれ(44歳)で、ポジションはフォワード、2014年に現役引退しました。
出身:フランス
MLS:ニューヨーク・レッドブルズ(2010-2014)
3位:ウェイン・ルーニー
1985年10月24日生まれ(36歳)で、ポジションはフォワード、ミッドフィルダーです。
2021年に現役引退しました。
出身:フランス
MLS:D.C. ユナイテッド(2018-2019)
4位:ズラタン・イブラヒモビッチ
1981年10月3日生まれ(40歳)で、ポジションはフォワードです。
出身:スウェーデン
MLS::ロサンゼルス・ギャラクシー(2018-2019)
5位:カカ
1982年4月22日生まれ(39歳)で、ポジションはミッドフィールダー、フォワード、2017年に現役引退しました。
出身:ブラジル
MLS:オーランド・シティSC(2014-2017)
こちらの記事でも歴代有名選手が出てきます↓
6位:ディディエ・ドログバ
1978年3月11日生まれ(44歳)で、ポジションはフォワード、2018年に現役引退しました。
出身:コートジボワール共和国
MLS:モントリオール・インパクト(2015-2016)
7位:アンドレア・ピルロ
1979年5月19日生まれ(42歳)で、ポジションはミッドフィールダー、2018年に現役引退しました。
出身:イタリア
MLS::ニューヨーク・シティFC(2015-2017)
8位:ダビド・ビジャ
1981年12月3日生まれ(40歳)で、ポジションはフォワードです。
出身:スペイン
MLS:ニューヨーク・シティFC(2014–2018)
9位:バスティアン・シュヴァインシュタイガー
1984年8月1日生まれ(37歳)で、ポジションはミッドフィールダー、2019年に現役引退しました。
出身:ドイツ
MLS:シカゴ・ファイアー(2017– 2019)
10位:カルロス・バルデラマ
1961年9月2日生まれ(60歳)で、ポジションはミッドフィールダー、2003年に現役引退しました。
出身:イタリア
MLS:タンパベイ・ミューティニー(1996-1997, 1999-2000)
マイアミ・フュージョン(1998)
コロラド・ラピッズ(2001-2002)
Ranking the 15 most famous soccer players to play in MLS
まとめ
MLS有名サッカー選手の歴代&2023年のトップ10ランキング!、いかがでしたでしょうか。
2023年トップ10は以下の10名。
ハニー・ムフタール | ガズダグ・ダーニエル |
ロレンツォ・インシーニェ | ティアゴ・アルマダ |
カルロス・ベラ | アンドレ・ブレイク |
リキ・プッチ | ルチアーノ・アコスタ |
セバスティアン・ドリウッシ | ガレス・ベイル |
歴代トップ10は、
1位 | デビッド・ベッカム | 2位 | ティエリ・アンリ |
---|---|---|---|
3位 | ウェイン・ルーニー | 4位 | ズラタン・イブラヒモビッチ |
5位 | カカ | 6位 | ディディエ・ドログバ |
7位 | アンドレア・ピルロ | 8位 | ダビド・ビジャ |
9位 | バスティアン・シュヴァインシュタイガー | 10位 | カルロス・バルデラマ |
という結果でした。
外国人選手ばかりなんですね^^;
これはアメリカ人選手の層が薄いせいなのでしょうか?
こんなにもとは知りませんでした。
MLS、サッカーがアメリカでもっと人気になると良いなと思いました。