NBAのレギュラーシーズンに入り、アメリカの主要スポーツメディアでは、
誰が今シーズンのベストプレイヤーになるか?
の予想に入っています。
ESPN、CBS、SPORTSNAUTが、2022年9月に発表した3記事のトップ10をポイントに換算し独自集計、
NBA選手ランキングトッププレイヤー10【2022-23シーズン】
にまとめて、お送りします。
同率9位:3人
カワイ・レナード
ロサンゼルス・クリッパーズ
ポジション:SF / PF
背番号:2
出身国:アメリカ
ドラフト:2011年1巡目15位
カワイ・レナードは、1記事が8位で、9位となりました。
デビン・ブッカー
フェニックス・サンズ
ポジション:SG
背番号:1
出身国:アメリカ
ドラフト:2015年1巡目13位
デビン・ブッカーは、1記事で9位と10位で、9位となりました。
ジャ・モラント
メンフィス・グリズリーズ
ポジション:PG
背番号:12
出身国:アメリカ
ドラフト:2019年1巡目2位
ジャ・モラントは、1記事で9位と10位で、9位となりました。
8位:ジェイソン・テイタム
ボストン・セルティックス
ポジション:SF / PF
背番号:0
出身国:アメリカ
ドラフト:2017年1巡目3位
ジェイソン・テイタムは、2記事で7位、1記事で9位で、8位となりました。
未だ24歳、これからますます成長するだろうテイタムは、プレーオフ全体で平均25.6得点、6.7リバウンド、6.2アシストの記録を残しました。
7位:レブロン・ジェームズ
ロサンゼルス・レイカーズ
ポジション:SF
背番号:6
出身国:アメリカ
ドラフト:2003年1巡目1位
レブロン・ジェームズは、1記事で6位、7位と8位で、7位となりました。
37歳ですが、2021-22シーズンでは平均30.3得点、8.2リバウンド、6.2アシストの記録を残しました。
同率5位:2人
ケビン・デュラント
ブルックリン・ネッツ
ポジション:SF / PF
背番号:7
出身国:アメリカ
ドラフト:2007年1巡目2位
ケビン・デュラントは、1記事で3位、5位と8位で、5位となりました。
ネッツにはアービングやシモンズというスターがいますが、デュラントがコートに出る度に最高の選手だと思わされます。
残念ながら2021-22年のレギュラーシーズンは怪我が大きく影を落とし、33歳の身体が危機にあるのではないかという疑問があります。
ジョエル・エンビード
フィラデルフィア・76ers
ポジション:C
背番号:21
出身国:カメルーン
ドラフト:2014年1巡目3位
ジョエル・エンビードは、2記事で6位、1記事で4位で、5位となりました。
頻繁に負傷するエンビードですが、このシーズンでは平均30.6得点、11.7リバウンドを記録した後、MVPファイナリストになりました。
4位:ルカ・ドンチッチ
ダラス・マーベリックス
ポジション:G / SF
背番号:77
出身国:スロベニア
ドラフト:2018年1巡目3位
ルカ・ドンチッチは、1記事で3位、4位と5位で、4位となりました。
プレーオフで平均31.7得点、9.8リバウンド、6.4アシストを記録しました。
3位:ニコラ・ヨキッチ
デンバー・ナゲッツ
ポジション:C
背番号:15
出身国:ユーゴスラビア
ドラフト:2014年2巡目41位
ニコラ・ヨキッチは、1記事で2位、3位と4位で、3位となりました。
2度のMVPに輝く若き27歳、過去2シーズンで平均26.7得点、12.3リバウンド、8.1アシストを記録し、フィールドゴール成功率は58%です。
2位:ステフィン・カリー
ゴールデンステート・ウォリアーズ
ポジション:PG
背番号:30
出身国:アメリカ
ドラフト:2009年1巡目7位
ステフィン・カリーは、1記事で1位、2位と5位で、2位となりました。
ボストンとの決勝戦では、平均31.2得点、6リバウンド、5アシストを記録し、遠距離シュートの成功率は44%でした。
1位:ヤニス・アデトクンボ
ミルウォーキー・バックス
ポジション:PF / SF
背番号:34
出身国:ギリシャ
ドラフト:2013年1巡目15位
ヤニス・アデトクンボは、2記事で1位、1記事で2位で、ダントツ1位となりました。
NBA史上唯一、1試合平均29得点、10リバウンド、5アシスト、1ブロックを公式に記録した選手です。
2021年にNBAファイナルMVPを獲得し、27歳の若さで成長を続けています。
まとめ
NBA選手ランキング10【2022-23シーズン】トッププレイヤー、いかがでしたでしょうか。
- 9位:カワイ・レナード
- 9位:デビン・ブッカー
- 9位:ジャ・モラント
- 8位:ジェイソン・テイタム
- 7位:レブロン・ジェームズ
- 5位:ケビン・デュラント
- 5位:ジョエル・エンビード
- 4位:ルカ・ドンチッチ
- 3位:ニコラ・ヨキッチ
- 2位:ステフィン・カリー
- 1位:ヤニス・アデトクンボ
という結果でした。
ちなみに次点は、ジミー・バトラーの1記事10位でした。