アメリカで犬のアニメと言えば?人気のキャラクター16選をご紹介

アメリカのアニメ、カートゥーンにはよく動物が出てきます。

いちばん出演している動物は?

やはり主人公と行動を共にする犬、でしょうか^^

物語にバディは必須ですからね。

この記事では、

アメリカで犬が出てくるアニメのキャラクターを人気順にご紹介

します!

ベースとしたのは、ベスト・カートゥーン・ドッグ最も有名なカートゥーン・ドッグ、それぞれのランキング結果です!

知っている犬キャラは、何匹いるでしょうか?^^

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目次

スヌーピー(ピーナッツ)

ベスト・ドッグ1位 有名なドッグ1位

PEANUTS スヌーピー

共に1位を獲得しました!
やっぱりね、という感じですね。

『ピーナッツ』はチャールズ・M・シュルツ原作の、1950年から連載されていた漫画です。
1965年にアニメーション化されました。

日本では1972年にNHKで放送され、人気となりました。

MAKI

谷啓さんのチャーリー・ブラウンと、うつみ宮土理さんのルーシーが最高に好きでした!
繰り返し見て、台詞も覚えていました*^^*

スヌーピーは主人公チャーリー・ブラウンの飼い犬、ビーグル犬です。

生まれはデイジーヒル子犬園、兄弟が7人います。
(兄弟の名前は、スパイク、オラフ、アンディ、マーブルス、ベル、ローバー、モーリー。)

チャーリーの前には、ライラという女の子に飼われていました。

サンフランシスコ近郊のサンタローザは、シュルツ氏が晩年住んだ町。
シュルツ氏お気に入りのスケートリンクの隣には、シュルツミュージアムがあります。
私も何度か行きましたが、スヌーピー好きにはたまらない場所でした^^

シュルツミュージアム
シュルツミュージアム

スクービー・ドゥー(スクービー・ドゥー)

ベスト・ドッグ3位 有名なドッグ2位

スクービー・ドゥー

『スクービー・ドゥー』は大型犬グレート・デーンで、アマチュア探偵で飼い主のシャギー・ロジャースと3人の仲間とミステリー事件を解決します。

制作は『トムとジェリー』を作ったウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラ。
2人のプロダクションは『原始家族フリントストーン』や『チキチキマシン猛レース』など人気作品をたくさん作り、アメリカ文化の象徴的存在でした。

1969年から放送が始まり、リブートや放送局を変えながら、長く愛されています。
現在もカートゥーンネットワークで放送中です。

アメリカでは国民的人気ですが、日本での知名度は低いです。

プルート(ディズニー)

ベスト・ドッグ3位 有名なドッグ5位

タカショー ディズニー ガーデンスタチュー音楽隊 プルート

お馴染みプルート!

ミッキーマウスのペットの犬です。

ミッキーには犬の友達、グーフィーもいるのに、同じ犬のプルートはペット…うーむ?
ディズニーのキャラは人間タイプと動物タイプがあって、プルートは後者だから、だそうです^^

初登場は1930年の『ミッキーの陽気な囚人(The Chain Gang)』、警察犬でした。
名前の由来は、1930年に発見された冥王星から来ています。

ブライアン(ファミリー・ガイ)

ベスト・ドッグ2位 有名なドッグ7位

ファミリー・ガイ

『ファミリー・ガイ』のブライアンです。

『ファミリー・ガイ』は1999年から放送されている大人向けのアニメーションで、ブラックジョーク満載です。
2002年に終わりましたが、人気が高く復活、現在も放送中です。

ブライアンは主人公グリフィン家の飼い犬です。
二本足で歩き、普通に話し、小説も書きます。
お酒も飲むし、自家用車も持っています!(しかもプリウス。)

一度車に撥ねられ死亡しましたが、人気が高く、復活しました
それだけ皆に愛されている犬キャラなのですねー。

オーディー(ガーフィールド)

ベスト・ドッグ4位 有名なドッグ9位

ガーフィールドと仲間たち

『ガーフィールド 』のオーディーです。
スヌーピーと同じビーグル犬で、黄色い体、茶色の耳、長い舌が特徴です。

ガーフィールドと一緒に飼われていますが、他の動物キャラクターのように話したりはしません。
ちょっとお間抜けなワンちゃんという感じが可愛いです。

そして2匹は親友です^^

さて、ここからは片方のランキングにしか入っていなかった犬キャラクターです。

まだまだいるよ!犬が出るアニメの人気者たち11選

こちら11匹です。

  1. サンタズ・リトルヘルパー(ザ・シンプソンズ )
  2. アンダードッグ(アンダードッグ)
  3. ポークチョップ(ダグ )
  4. グーフィー(ディズニー)
  5. スパイク(ラグラッツ)
  6. レディとトランプ(ディズニー)
  7. ブルー(ブルーズ・クルーズ)
  8. クリフォード(おおきいあかい クリフォード)
  9. スパンキー(ロッコーのモダンライフ)
  10. ドルーピー(ドルーピー)
  11. ケンケン(チキチキマシン猛レース)

サンタズ・リトルヘルパー(ザ・シンプソンズ )

ベスト・ドッグ5位

『ザ・シンプソンズ 』のサンタズ・リトルヘルパーです。
シンプゾン家のペット、オレンジの犬です。

前の飼い主に捨てられたドッグレース犬のサンタズ・リトルヘルパーは、シンプゾン家に引き取られました。
無視されたり、別の飼い主を見付けられたりもしますが、いつもシンプソン家に帰ってきます。

『ザ・シンプソンズ 』は1989年から始まり、今も放送中の人気アニメーションです。

アンダードッグ(アンダードッグ)

有名なドッグ5位

最も有名なカートゥーン・ドッグ5位は、アンダードッグです。

1964年から1973年まで放送されていたアニメーションで、ご覧の通りスーパーマンがモデルです。

日本では『ウルトラわんちゃん』の名で1968年から1974年まで放送されていました。

ポークチョップ(ダグ )

ベスト・ドッグ6位

『ダグ』のポークチョップです。

ニコロデオンで1991年から1994年、ABCで1996年から1999年と放送されていたアニメーションで、11歳の少年ダグのペットであり相棒です。
現代版スヌーピーとも呼ばれ、相棒としていつもダグを助けます。
最も有名な猟犬です。

日本でも『ダグ』の名で1998年から1999年まで放送されていました。

グーフィー(ディズニー)

有名なドッグ6位

グーフィもプルートに負けじとランクインしました。

初登場は1932年の『ミッキー一座(Mickey’s Revue)』、観客席でバカ笑いをしていたディピー・ダウグという犬でした。
2年後の『ミッキーの芝居小屋(Orphan’s Benefit)』でグーフィーの名になります。

スパイク(ラグラッツ)

ベスト・ドッグ7位

『ラグラッツ』のスパイクです。

ニコロデオンで1991年から2004年まで放送されていたアニメーションで、1歳のトミー・ピクルスと仲間のアドベンチャーコメディです。
スパイクはピクルス家の飼い犬で、いくつかのエピソードで重要な役をしています。

雑種犬のように見えますが、実は架空の犬種、シベリアンタイガーハウンドです。

レディとトランプ(ディズニー)

有名なドッグ8位

最も有名なカートゥーン・ドッグ8位は、レディとトランプです。

1955年公開のディズニー映画で、日本では『わんわん物語』という邦題が付いています。

犬のアニメ映画の代表作ですね^^

ブルー(ブルーズ・クルーズ)

ベスト・ドッグ8位

『ブルーズ・クルーズ』のブルーです。

1996年から2006年までニコロデオンで放送されていました。
実写のスティーブとアニメーションが合体した教育的な子供番組です。

MAKI

私の娘も、この番組が大好きでした。
おそらくこの番組を見て育った世代が、ブルーを推しているのだと思います^^

こちらでも紹介しています、英語教育に最適な番組です↓

クリフォード(おおきいあかい クリフォード)

有名なドッグ9位

『おおきいあかい クリフォード』のクリフォード。

アメリカの児童文学が原作で、2000年から2003年2月まで放送されていたアニメーションです。
2003年9月から2006年まで、クリフォードの子犬時代のお話もアニメーション化されました。
2019年12月からは新シリーズも放送されています。

8歳のエミリー・ハワードの飼い犬で、25フィート(7.5メートル)もある大きな犬です。
フレンドリーで明るい、誰からも愛される犬です。

スパンキー(ロッコーのモダンライフ)

ベスト・ドッグ10位

『ロッコーのモダンライフ』のスパンキーです。

1993年から1996年までニコロデオンで放送されていました。
ワラビー(日本ではカンガルー)のロッコーに飼われている犬です。

日本では1998年から放送されました。

スパンキーは、おそらくこのリストの中で最も知能が低い犬ですが、愛すべき存在です。
いつもよだれを垂らしていて、4本の足で歩かず、お尻を引きずっています。
しかし忠誠心は誰にも負けません。

ドルーピー(ドルーピー)

有名なドッグ10位

最も有名なカートゥーン・ドッグ10位は、ドルーピーです。

なんと1943年から、MGMのアニメーター、テックス・アヴェリー作成の作品に出ています。
(アヴェリーはバッグス・バニー、ダフィー・ダックの生みの親でもあります。)
『トムとジェリー』にも出演している有名キャラクターです。

眠そうな顔をしたバセットハウンドで、日本では「むっつりワンくん」と呼ばれていました。

最後、おまけです。

ケンケン(チキチキマシン猛レース)

ランキングには入っていませんでしたが、個人的な思い入れからランクイン。

1968年から1969年までCBSで放送されていました。
『トムとジェリー』のハンナ・バーベラ・プロダクション作成です。

犬の名前は日本ではケンケンでしたが、本当はマットレーです。

画像は2017年から2019年10月まで放送されていたリブート作品です。
人気ですね、私も大好きでした!

まとめ

アメリカで犬のアニメと言えば?人気のキャラクター16選をご紹介、いかがでしたでしょうか。

  • スヌーピー
  • スクービー・ドゥー
  • プルート
  • ブライアン
  • オーディー
  • オーディーサンタズ・リトルヘルパー
  • アンダードッグ
  • ポークチョップ
  • グーフィー
  • スパイク
  • レディとトランプ
  • ブルー
  • クリフォード
  • スパンキー
  • ドルーピー
  • ケンケン

以上、11匹の個性的な犬たちでした。

お好きな犬はランクインしていましたでしょうか?

日本でも放送しているものが多かったので、知ってる、知ってる!という方が多かったのではないかと思います。

私もスヌーピーは大好きでグッズを集めていました。

見たことのない番組でも、顔は知っている!というものばかりでした。

犬は永遠のバディですね!^^

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