(2023年にデータ更新しました!)
アメリカで治安の悪い都市といったら、どこが思い浮かぶでしょうか?
シカゴ? ニューヨーク? マイアミ? デトロイト?
この記事では、FBI発表の2022年犯罪統計報告書をベースにした、
全米危険都市ワースト50
をまとめました。
アメリカは通り1本で危ないエリアというところも多いです。
危険地域の簡単な見分け方も合わせてご紹介します。
※FBIは毎年、暦の変わる約10ヶ月後にデータを公表します。
今回のリストは、2022年10月にリリースされたもので、2021年のデータが基になっています。
50位から31位の危険都市
ここは簡単に表にしてご紹介します。
順位 | 州と都市名 | 犯罪率 | 犠牲者になる確率 |
---|---|---|---|
31 | テネシー州チャタヌーガ | 13.9 | 1/71 |
32 | インディアナ州テレ・ホート | 13.9 | 1/71 |
33 | ルイジアナ州ニューオーリンズ | 13.8 | 1/72 |
34 | ニュージャージー州カムデン | 13.7 | 1/72 |
35 | ジョージア州イースト・ポイント | 13.6 | 1/73 |
36 | ミネソタ州ミネアポリス | 13.4 | 1/74 |
37 | サウス・カロライナ州フローレンス | 13.1 | 1/75 |
38 | インディアナ州エルクハート | 12.8 | 1/77 |
39 | コロラド州プエブロ | 12.6 | 1/79 |
40 | カリフォルニア州ストックトン | 12.5 | 1/79 |
41 | カリフォルニア州オークランド | 12.5 | 1/79 |
42 | ミシガン州フリント | 12.5 | 1/79 |
43 | テキサス州ヒューストン | 12.4 | 1/80 |
44 | アーカンソー州ジャクソンビル | 12.1 | 1/82 |
45 | サウス・カロライナ州マートルビーチ | 12.1 | 1/82 |
46 | アーカンソー州パラグールド | 12.1 | 1/82 |
47 | ミシガン州バトル・クリーク | 12.0 | 1/82 |
48 | ワシントン州タコマ | 11.9 | 1/83 |
49 | ルイジアナ州バトン・ルージュ | 11.9 | 1/84 |
50 | ミシガン州ジャクソン | 11.8 | 1/84 |
30位からは人口や犯罪数、都市の特徴など詳しくお話します。
30位から21位の危険都市
30位:ニューメキシコ州アルバカーキ
人口:564,559人
犯罪率(1000人当たり):13.9
犯罪数:7,854(暴行:5,545 | 強盗:1,689 | 性的暴行:500 | 殺人:120)
犠牲者になる確率: 1/71
アルバカーキは、ニューメキシコ州の中央部に位置します。
ニューメキシコ州で1番大きな都市(2023)で、歴史の古い商工業都市です。
ヒスパニック系が4割を占め、貧困率が高く、麻薬の犯罪も多くなっています。
29位:ミシガン州インクスター
人口:25,725人
犯罪率:14.1
犯罪数:365(暴行:300 | 強盗:28 | 性的暴行:28 | 殺人:9)
犠牲者になる確率: 1/70
インクスターは、ミシガン州の東南に位置します。
ミシガン州で46番目に大きな都市(2023)で、もともとはアメリカ先住民が住んでいた地域です。
人口の7割以上がアフリカ系アメリカ人で、人口の2割が貧困層です。
28位:インディアナ州サウス・ベンド
人口:103,453人
犯罪率:14.4
犯罪数:1,494(暴行:未発表 | 強盗:未発表 | 性的暴行:未発表| 殺人:未発表)
犠牲者になる確率: 1/69
サウス・ベンドは、インディアナ州の北部に位置し、セントジョセフ郡の郡庁所在地です。
インディアナ州で5番目に大きな都市(2023)で、近郊にカトリック教会創立の名門ノートルダム大学があります。
18歳未満の約24%と65歳以上の約9%が貧困層です。
27位:ペンシルベニア州チェスター
人口:383,997人
犯罪率:14.5
犯罪数:473(暴行:未発表 | 強盗:未発表 | 性的暴行:未発表 | 殺人:未発表)
犠牲者になる確率: 1/68
チェスターはルペンシルベニア州の南部、フィラデルフィアとデラウェア州ウィルミントンの間にあります。
ペンシルベニア州で17番目に大きな都市(2023)で、基幹産業である造船と自動車製造の衰退で人口が半減しました。
人口の7割以上がアフリカ系アメリカ人で、1995年には財政逼迫自治体に指定されました。
26位:オハイオ州カントン
人口:70,426人
犯罪率:14.5
犯罪数:1,025(暴行:773 | 強盗:131 | 性的暴行:106 | 殺人:15)
犠牲者になる確率: 1/68
カントンは、オハイオ州の北西部に位置しています。
オハイオ州で8番目に大きな都市(2023)で、多くの鉄道が通り製造業の中心となりました。
重工業の衰退後は、サービス業が盛んになりました。
25位:ミズーリ州カンザスシティ
人口:508,394人
犯罪率:14.5
犯罪数:7,414(暴行:5,625 | 強盗:1,215 | 性的暴行:417 | 殺人:157)
犠牲者になる確率: 1/68
カンザスシティは、ミズーリ州西部に位置し、カンザス川がミズーリ川と合流する地点が中心です。
ミズーリ州で1番大きな都市(2023)で、ギャングがはびこった歴史がある町です。
現在でも犯罪率は高く、貧困率も問題となっています。
24位:カリフォルニア州サンバーナーディーノ
人口:222,101人
犯罪率:14.9
犯罪数:3,312(暴行:未発表 | 強盗:未発表 | 性的暴行:未発表 | 殺人:未発表)
犠牲者になる確率: 1/67
サンバーナーディーノは、カリフォルニア州南部、ロサンゼルス東の砂漠地帯に位置します。
カリフォルニア州で18番目に大きな都市(2023)で、工業都市として発展してきました。
殺人発生率が高く、ワースト25の常連です。
23位:ミズーリ州セントルイス
人口:293,310人
犯罪率:14.9
犯罪数: 4,387(暴行:3,244 | 強盗:808 | 性的暴行:146 | 殺人:189)
犠牲者になる確率: 1/66
セントルイスは、ミズーリ州東部、ミシシッピ川とミズーリ川の合流点に位置しています。
ミズーリ州で2番目に大きな都市(2023)で、どの郡にも属さない独立都市です。
アフリカ系アメリカ人の人口比率が高く、スラムが形成されていて、高級住宅地とエリアが2分されています。
22位:デラウェア州ウィルミントン
人口:70,898人
犯罪率:15.0
犯罪数:1,061(暴行:781 | 強盗:233 | 性的暴行:7 | 殺人:40)
犠牲者になる確率: 1/66
ウィルミントンは、デラウェア州北部、フィラデルフィアの南西に位置しています。
デラウェア州で1番大きな都市(2023)で、アメリカ三大財閥の1つデュポン本社の所在地です。
大都市に近いため麻薬取引の格好の場となり、治安が悪化、現在は覆面パトロールで状況改善をはかっています。
21位:イリノイ州ロックフォード
人口:147,711人
犯罪率:15.0
犯罪数:2,219(暴行:1,846 | 強盗:212 | 性的暴行:142 | 殺人:19)
犠牲者になる確率: 1/66
ロックフォードは、イリノイ州の北部に位置しています。
イリノイ州で5番目に大きな都市(2023)で、シカゴ都市圏外では最大の都市です。
市内にはニレの木が多く植えられ、森の町(Foster City)とも呼ばれています。
危ないエリアの見分け方
ここで一休みして、危ないエリアの見分け方のお話をしたいと思います。
今、治安の悪い都市のランキングをしていますが、
ではこのランキングに入っていない都市なら大丈夫か?
と言えば、残念ながら、そんなことはありません。
アメリカには、大都市なら大抵「危険なエリア」というのがあります。
そこは、通りを1本挟んだだけ、というのが通常です。
観光マップを見ながらフラフラしていたら、間違って足を踏み入れてしまう可能性もあります。
そんなことのないように、先に危険なエリア情報を先に仕入れて、絶対にそこには近付かないようにして下さい。
見た目で分かる危ないエリアの見分け方は、
- お店や家の窓に格子がある(入られないようにしているため)
- 道路にゴミ(時には注射針!)が多い
- 落書きが多い
- 人気が少ない
- 停まっている車がボロい
しまった!と思ったら、すぐに人のたくさんいる方へ移動して下さいね。
こちらも参考にどうぞ↓
ではランキングに戻ります。
20位から11位の危険都市
20位:サウス・カロライナ州スパータンバーグ
人口:38,401人
犯罪率:15.2
犯罪数:585(暴行:473 | 強盗:77 | 性的暴行:27 | 殺人:8)
犠牲者になる確率: 1/65
スパータンバーグは、サウス・カロライナ州の北西部に位置します。
サウス・カロライナ州で11番目に大きな都市(2023)で、レストランのデニーズが本社を置いています。
鉄道交通の要衝として栄えた都市で、ハブシティと呼ばれていました。
19位:ミズーリ州スプリングフィールド
人口:169,724人
犯罪率:15.6
犯罪数:2,651(暴行:2,093 | 強盗:339 | 性的暴行:200| 殺人:19)
犠牲者になる確率: 1/64
スプリングフィールドは、ミズーリ州西部に位置します。
ミズーリ州で3番目に大きな都市(2023)で、「ルート66発祥の地」として知られています。
スプリングフィールドは、過去5年間で凶悪犯罪が40%以上増え、毎年増え続けています。
18位:メリーランド州ボルチモア
人口:576,498人
犯罪率:15.6
犯罪数:9,029(暴行:未発表 | 強盗:未発表 | 性的暴行:未発表 | 殺人:未発表)
犠牲者になる確率: 1/63
ボルチモアは、メリーランド州中央に位置します。
メリーランド州で1番大きな都市(2023)で、どの郡にも属さない独立都市です。
最も古い都市のひとつで、施設の老朽化と主産業の不況で人口が流出し、スラム街が発展、治安が悪化しました。
17位:ミシガン州ランシング
人口:112,684人
犯罪率:15.7
犯罪数: 1,769(暴行:1,424 | 強盗:172 | 性的暴行:148 | 殺人:25)
犠牲者になる確率: 1/63
ランシングは、ミシガン州南部にあり、米国で唯一の郡庁所在地ではない州都です。
ミシガン州で7番目に大きな都市(2023)で、雇用者の多くは政府職員です。
難民や移民が多く、アメリカ史上初となるイスラム教徒の女性議員が生まれた都市です。
16位:イリノイ州ダンビル
人口:28,787人
犯罪率:15.8
犯罪数:454(暴行:未発表 | 強盗:未発表 | 性的暴行:未発表 | 殺人:未発表)
犠牲者になる確率: 1/63
ダンビルは、イリノイ州東中央部、ヴァーミリオン郡の郡庁所在地です。
イリノイ州で75番目に大きな都市(2023)で、歴史的スポットの多い田舎町です。
2014年の米国経済分析局によると、ダンビルは米国で最も生活費が安い都市でした。
15位:アラバマ州ギャズデン
人口:33,769人
犯罪率:15.8
犯罪数:536(暴行:442 | 強盗:45 | 性的暴行:44 | 殺人:5)
犠牲者になる確率: 1/63
ギャズデンは、アラバマ州の北東部に位置します。
アラバマ州で17番目に大きな都市(2023)で、かつては工業都市として栄えていました。
少年犯罪者のための日帰りプログラムを行なっています。
14位:ジョージア州オールバニー
人口: 69,048人
犯罪率:16.1
犯罪数:1,118(暴行:948 | 強盗:98 | 性的暴行:57 | 殺人:15)
犠牲者になる確率: 1/61
オールバニーは、ジョージア州の南西部に位置し、ドウアティ郡の郡庁所在地です。
ジョージア州で11番目に大きな都市(2023)で、南西部の商業の中心地となっています。
アフリカ系アメリカ人が7割を占め、人口の約4割が貧困層です。
13位:ウィスコンシン州ミルウォーキー
人口:569,330人
犯罪率:16.6
犯罪数:9,493(暴行:6,967 | 強盗:1,882 | 性的暴行:448 | 殺人:196)
犠牲者になる確率: 1/59
ミルウォーキーは、シカゴの北、ミシガン湖の西岸に位置しています。
ウィスコンシン州で1番大きな都市(2023)で、ドイツ系住民が多く、ハーレーダビッドソンの本社があります。
通りには1500人を超えるホームレスがいて、犯罪も多く、危険な大都市に選ばれています。
12位:ミシガン州カラマズー
人口:73,257人
犯罪率:16.8
犯罪数:1,234(暴行:995 | 強盗:107 | 性的暴行:119 | 殺人:13)
犠牲者になる確率: 1/59
カラマズーは、ミシガン州のロウアー半島南西部に位置します。
ミシガン州で16番目に大きな都市(2023)で、ネイティブ・アメリカンのホープウェル文化が栄えていました。
かつては「紙の都市」と言われ工場がありましたが、閉鎖してしまいました。
11位:オハイオ州クリーブランド
人口:367,991人
犯罪率:17.1
犯罪数:6,316(暴行:4,382 | 強盗:1,325 | 性的暴行:444 | 殺人:165)
犠牲者になる確率: 1/58
クリーブランドは、オハイオ州北東部、エリー湖の南岸に位置しています。
オハイオ州で2番目に大きな都市(2023)で、かつては工業都市として発展しました。
貧困率が30%を超え、最も貧しい大都市と言われています。
10位から1位の危険都市
10位:ルイジアナ州アレクサンドリア
人口:44,787人
犯罪率:18.8
犯罪数:842(暴行:675 | 強盗:91 | 性的暴行:55 | 殺人:21)
犠牲者になる確率: 1/53
アレクサンドリアは、ルイジアナ州の中央部に位置しています。
ルイジアナ州で10番目に大きな都市(2023)で、ラピッズ郡とグラント郡の2郡にまたがっています。
アレクサンドリアの犯罪率は州内の平均より169%高く、全国平均よりも266%高くなっています。
9位:アーカンソー州リトルロック
人口: 201,998人
犯罪率:20.2
犯罪数:4,099(暴行:3,388 | 強盗:397 | 性的暴行:252 | 殺人:62)
犠牲者になる確率: 1/49
リトルロックは、アーカンソー州の州都です。
アーカンソー州で1番大きな都市(2023)で、州の中央部に位置しています。
若者の殺人が増えていて、1988年から1992年で18歳未満の若者の殺人逮捕は256%増加しています。
8位:アーカンソー州パインブラフ
人口:40,244人
犯罪率:20.5
犯罪数:825(暴行:710 | 強盗:56 | 性的暴行:36 | 殺人:23)
犠牲者になる確率: 1/48
パインブラフは、ジェファーソン郡の県庁所在地です。
アーカンソー州で10番目に大きな都市(2023)で、昔は黒人奴隷により発展した町で、公民権運動が激しく行われました。
貧困率がとても高く、人口の3分の1が貧しい生活をし、それに伴い犯罪率も高くなっています。
7位:アラバマ州バーミングハム
人口:197,575人
犯罪率:20.6
犯罪数:4,065(暴行:未発表 | 強盗:未発表 | 性的暴行:未発表| 殺人:未発表)
犠牲者になる確率: 1/49
バーミングハムは、アラバマ州の中央に位置します。
アラバマ州で3番目に大きな都市(2023)で、ジェファーソン郡の郡庁所在地でもあります。
人口の7割がアフリカ系アメリカ人で、鉄鋼都市として栄えています。
6位:ミシガン州デトロイト
人口:632,464人
犯罪率:23.0
犯罪数: 14,430(暴行:11,943 | 強盗:1,512 | 性的暴行:829 | 殺人:305)
犠牲者になる確率: 1/43
デトロイトは、ミシガン州の南西部にあり、エリー湖とヒューロン湖に挟まれ、カナダに接しています。
ミシガン州で1番大きな都市(2023)で、自動車産業が盛ん、自動車の街と呼ばれています。
失業率、貧困率が高く、犯罪都市として最も有名な街の1つです。
5位:テネシー州メンフィス
人口:628,127人
犯罪率:25.1
犯罪数: 15,798(暴行:13,032 | 強盗:2,056 | 性的暴行:404 | 殺人:306)
犠牲者になる確率: 1/39
メンフィスは、テネシー州西端に位置しています。
テネシー州で2番目に大きな都市(2023)で、かつては奴隷市が開かれた町です。
人口の6割がアフリカ系アメリカ人で、貧困率が高く、犯罪発生率が高くなっています。
4位:ミシガン州サギノー
人口:43,854人
犯罪率:25.1
犯罪数:1,103(暴行:991 | 強盗:53 | 性的暴行:45 | 殺人:14)
犠牲者になる確率: 1/39
サギノーは、デトロイトの北西に位置しています。
ミシガン州で29番目に大きな都市(2023)で、かつては製造業が盛んでした。
しかし金融危機から製造業の雇用が減少、高い失業率をもたらし、犯罪発生率が増えました。
3位:ルイジアナ州モンロー
人口:47,284人
犯罪率:26.3
犯罪数:1,244(暴行:1,105 | 強盗:111| 性的暴行:9 | 殺人:19)
犠牲者になる確率: 1/38
モンローは、ルイジアナ州のワシタ郡の郡庁所在地です。
ルイジアナ州で9番目に大きな都市(2023)で、かつてはデルタ航空の本社がありました。
貧困率も高く、2013年では第6位でした。
2位:アラバマ州モビール
人口:184,952人
犯罪率:27.9
犯罪数:5,167(暴行:4,312 | 強盗:395 | 性的暴行:375 | 殺人:85)
犠牲者になる確率: 1/35
モビールは、アラバマ州南部、メキシコ湾岸に位置する港湾都市です。
アラバマ州で4番目に大きな都市(2023)で、油田で発展し、石油化学工業が盛んです。
黒人またはアフリカ系アメリカ人が半数を占めています。
1位:アラバマ州ベッセマー
人口:25,615人
犯罪率:33.1
犯罪数: 850(暴行:未発表 | 強盗:未発表 | 性的暴行:未発表 | 殺人:未発表)
犠牲者になる確率: 1/30
ベッセマーは、アラバマ州ジェファーソン郡バーミンガムの南西郊外にあります。
アラバマ州で24番目に大きな都市(2023)で、19世紀後半から工業都市として急速に発展しました。
2019年には、アラバマ州で「住むのに最悪の都市」に選ばれています。
まとめ
アメリカで治安の悪い都市ランキング50【2023年】 危険地域はどこ?、いかがでしたでしょうか。
1位 | アラバマ州ベッセマー | 2位 | アラバマ州モビール |
---|---|---|---|
3位 | ルイジアナ州モンロー | 4位 | ミシガン州サギノー |
5位 | テネシー州メンフィス | 6位 | ミシガン州デトロイト |
7位 | アラバマ州バーミングハム | 8位 | アーカンソー州パインブラフ |
9位 | アーカンソー州リトルロック | 10位 | ルイジアナ州アレクサンドリア |
11位 | オハイオ州クリーブランド | 12位 | ミシガン州カラマズー |
13位 | ウィスコンシン州ミルウォーキー | 14位 | ジョージア州オールバニー |
15位 | アラバマ州ギャズデン | 16位 | イリノイ州ダンビル |
17位 | ミシガン州ランシング | 18位 | メリーランド州ボルチモア |
19位 | ミズーリ州スプリングフィールド | 20位 | サウス・カロライナ州スパータンバーグ |
21位 | イリノイ州ロックフォード | 22位 | デラウェア州ウィルミントン |
23位 | ミズーリ州セントルイス | 24位 | カリフォルニア州サンバーナーディーノ |
25位 | ミズーリ州カンザスシティ | 26位 | オハイオ州カントン |
27位 | ペンシルベニア州チェスター | 28位 | インディアナ州サウス・ベンド |
29位 | ミシガン州インクスター | 30位 | ニューメキシコ州アルバカーキ |
という結果でした。
これらの都市に旅行する際は、危ないエリアの見分け方を参考に、安全な旅をして下さい^^
さて、私の住むベイエリア、サンフランシスコにも有名な危ないエリアがあります。
テンダーロイン地区というのですが、危ないエリアにある通りの、見た目にも危ないところです。
もちろん歩いて行ったことはないですが、車で通る時も、しっかり鍵を締めて通ります。
信号で止まった時に怖いので。
でも危ないエリアに近付かなければ、アメリカも結構安全ですよ。
住み分けがしっかり出来ているのがアメリカです。
もちろん銃乱射されたら、ダメですけど…ってワラエナイ。
殺人事件数に注目したランキングはこちらです!↓