カリフォルニアディズニーリゾートには、2つのパークがあります。
- ディズニーランド(アナハイム)
- ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー
2つのパークは向かい合っているので、簡単に行き来が可能です。
この記事では、2つのパークである
カリフォルニアディズニーのアトラクションおすすめリスト
をお送りします。
身長制限、ファストパスが使用できるかどうか?
そして。
- 高所恐怖症でジェットコースター絶対ダメ!な夫による、怖いかどうか?チェック付き
- 絶叫アトラクションベスト5には、絶叫マーク
も付けました。
ディズニー大好きで、日米合わせてパークには100回は通っています。
その体験談も合わせて書かせていただきます。
1:ラジエーター・スプリングスレーサー
場所:ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー、カーズランド
身長制限:なし
ファストパス:あり
怖い?:怖くないです!車型のスピードライドなので、速いだけ
どこのサイトでも一番にオススメしているダントツのアトラクションです。
テストトラックのライドシステムを基礎に作られていて、後半では屋外で2台の車がレースをします。
アトラクションの設定は、映画の中に入ったように町を散策、お馴染みのキャラクター達に会います。
後半はルートが2つに分かれ、
- ルイジのタイヤ交換
- ラモーンの車両塗装
で準備を終えたら、レーススタートです。
最高速度は65キロ、勝敗は走ってみないと分かりません。
何しろ一番人気なので、いつでも長蛇の列ですが、もしシングルライダーで良ければ、かなり短い時間で乗ることが出来ます。
私は家族で行って、ファストパスを利用せずにシングルライダーで20分程で乗りました。
家族がバラバラで、娘はどこだ?と探しましたが、2時間待ちのところ早く乗れたのは良かったです。
とにかく絶対に外せない、マストアトラクションです。
2:インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:禁断の瞳の魔宮
場所:ディズニーランド、アドベンチャーランド
身長制限:117cm以上
ファストパス:あり
怖い?:ちょっと怖いかも知れませんが、そんなに落ちないし、スピードもそんなにありません
日本にも同じのあるよね?と思われるかも知れませんが、日本のは「クリスタルスカルの魔宮」で、ストーリーが異なります。
日本は、インディ・ジョーンズと助手が遺跡の発掘中、助手が『若さの泉』発掘ツアーを計画。
ツアーゲストが神殿を侵したことで、クリスタルスカルの怒りをかいます。
カリフォルニアは、インディ・ジョーンズと助手が遺跡の発掘中、助手が『願い事を叶えてくれるマーラ』発掘ツアーを計画。
ツアーゲストはマーラの目を見てはいけないことを知らずに、見てしまいます。
そして、魔宮への冒険へ…!!
待っている時の様子や、ライドの動き、演出も全く違うので、インディだけど、*違うもの*という印象になると思います。
オープン当初から、特殊効果はアップグレードされており、今でも最先端のスリルを味わえます。
そして、このアトラクションはパークで1、2の人気、是非乗ることをオススメします!
3:ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ
場所:ディズニーランド、トゥモローランド
身長制限:なし
ファストパス:なし
怖い?:潜水艦なので怖くありませんが、狭いのが苦手な人は要注意?
前は普通の潜水艦探検でしたが、映画『ファインディング・ニモ』に合わせてリニューアルされました。
『ファインディング・ニモ』(原題:Finding Nemo)は、2003年公開のアメリカのアニメーション映画である。
ディズニーとピクサーの共同製作で、フル3DCGで描かれた。ピクサーの長編アニメーション作品としては第5作目になる。日本では2003年12月6日公開。第76回アカデミー賞では長編アニメ賞を受賞した。
ファインディング・ニモ – Wikipedia
設定は、潜水艦でニモの世界を見てみよう、というものです。
途中で海底火山にも遭遇します。
本当に水深深く潜っているかのように思わせるような演出で、乗っている時間もちょっと長め(約12分)で、楽しいアトラクションです。
その分、ファストパスも無いので、待っている時間が長くなるのが辛いところですが…。
経験としては非常に面白いので、オススメします!
4:マッターホーン・ボブスレー
絶叫度4位
場所:ディズニーランド、ファンタジーランド
身長制限:107cm以上
ファストパス:あり
怖い?:縦に並んで乗るタイプのまさにボブスレー、ちょっと怖いです
マッターホルンボブスレーは、ディズニーランドで初めてできたスリルライドだそうです。
そして、ここにしかありません。
これは乗らない訳には、いきませんね!
設定は、6人乗りのソリでスイスのマッターホルンにある氷の洞窟の中を探検する、というものです。
2種類のコースがあります。
ファンタジーランドを通るコースと、トゥモローランドを通るコースで、案内されますが、希望を言えば選べます。
(意地悪な人でなければ。ただし1コースしか開いてない時もあります。)
怖い雪男が出るのが面白いです。
荒っぽい乗り心地のカーブが魅力ですが、何せ古いコースターなので、お尻が痛いという声が多いです。
でもジェットコースター嫌いの方でも、比較的乗りやすいのではないでしょうか。
5:グリズリー・リバーラン
場所:ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー、グリズリーピーク
身長制限:107cm以上
ファストパス:あり
怖い?:円形ボートによる急流下りなので、そんなに怖くありません
アトラクションの設定は、ここはシエラネバダ山脈から流れるカリフォルニア・リバー。
かつてはグリズリー・リバー・ラフティング・カンパニーという採掘会社、今はボート乗り場の名所に。
さあ、岩山の頂上から冒険へ出発だ!
これは濡れるためのアトラクションです。
ハンパなく濡れます。
横から容赦なくバシャバシャ水が入ってきます。
一般的に湿度が低く、天気が良ければ直ぐに乾くのですが、季節によっては寒くて後悔しますので、ご注意下さい。
私は冬にジーンズが乾かなくて参りました…。
また足下も注意です。
ボートなので水が入ってきます。
靴下はNGです。
濡れたくない場合は、ロッカーがあるので、そこに預けるのが正解です。
グリズリーの彫像の隣にあります。
でもアメリカ人と一緒になってビショ濡れになり大笑いする経験は、なかなか楽しくてオススメです。
6:おとぎの国のカナルボート
場所:ディズニーランド、ファンタジーランド
身長制限:なし
ファストパス:なし
怖い?:子供向けのゆったりボートなので怖くありません
カナルボートに乗って、ミニチュアで再現されたディズニーの世界を巡るアトラクションです。
キャストさんが同乗し、解説もしてくれます。
再現されている世界は、
- 3匹のこぶた
- 不思議の国のアリス
- ピーター・パン
- アラジン
- 白雪姫と7人の小人
- シンデレラ
- アナと雪の女王
- ピノキオ
- リトル・マーメイド
などなど。
ボートも1つずつ違っていて、アリス、シンデレラ、バンビなどキャラクターの名前が付いています。
特に人気のあるアトラクションではありませんが、こことパリにしかないので、機会があったら見ておきたいです。
7:インクレディコースター
絶叫度2位
場所:ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー、ピクサー・ピア
身長制限:122cm以上
ファストパス:あり
怖い?:ジェットコースターなので、怖いです!!!
以前はカリフォルニア・スクリーミンという名前でした。
しかし、映画『インクレディブル・ファミリー』の公開に合わせ、リニューアルオープンしました。
『インクレディブル・ファミリー』(原題:Incredibles 2)は、ピクサー・アニメーション・スタジオ製作によるアメリカ合衆国のコンピュータアニメーション・アクション・アドベンチャー・コメディ映画。
一家全員が超能力を持つ5人の家族を主人公に、通常の人間として生活をする平穏な日常と、スーパーヒーローとして悪と戦う姿の2つが展開される中で、女性の社会進出や男性の家庭との向き合い方、家族の絆などといったことが描かれている。
アメリカ合衆国とカナダでは2018年6月15日に公開が開始され、公開3日間の興行収入が1億8000万ドルを突破し、『ファインディング・ドリー』の1億3510万ドルを大きく上回って、アニメーション映画としては歴代1位のオープニング記録となった。そして、公開から24日時点での累計興行収入が約5億438万ドルとなり、アニメーション史上歴代最大のヒット作品となった。
インクレディブル・ファミリー – Wikipedia
やはりキャラクター人気は強いですね、人気アトラクションになりました。
設定は、スーパーヒーローのパー一家の次男、ジャック=ジャック・パーがコースター発表会から逃げ出した!
瞬間移動で逃げ回るジャック=ジャックを、一家と一緒に捕まえよう!というもの。
待っている間のイラストや映像も楽しいです、飽きません。
アトラクションでは、一気に加速してグルッと回って…何が何やら〜、という内に終わっているかも。
音楽やストーリーがしっかりとアトラクションに組み込まれていて、映画の世界にドップリと嵌れます。
爽快感が気持ちいい〜!!
ジェットコースター嫌いだと、恐怖の時間ですが、あっという間じゃないかな?
長く感じるかな??
夜のライトアップも美しいです。
8:メーターのジャンクヤード・ジャンボリー
場所:ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー、カーズランド
身長制限:81cm以上
ファストパス:なし
怖い?:子供向けなので、全く怖くありません
メーターに乗って、マッド・ティーパーティーのようにグルグル回るアトラクションです。
レールがないので、どこに行くか分かりませんが、陽気で安全です。
遠心力で予想外に振り回されます、楽しいです。
9:アリエルのアンダーザシー・アドベンチャー
場所:ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー、パラダイスガーデンズパーク
身長制限:なし
ファストパス:なし
怖い?:子供向けなので、全く怖くありません
貝殻の形の乗り物に乗って、ゆっくりとアリエルの世界を楽しむライド型アトラクションです。
海底へ潜っていくようなリアル感のある演出、歌や音楽が素晴らしいです。
またキャラクターの動きも滑らかです。
映画を観て、大好き!という方にはオススメです。
最も魅力的なアトラクションという訳ではありませんが、ファンタジーランドにあるものと比べても、遜色ないアトラクションです。
また収容人数が多いので、まずそんなに待つことがないのも、魅力です。
10:ソアリン・アラウンド・ザ・ワールド
場所:ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー、グリズリー・ピーク
身長制限:102cm以上
ファストパス:あり
怖い?:落ちたりしないので、怖くはありません
超巨大なスクリーンを前に、ハンググライダーに乗って飛んでいるような気分になれるアトラクションです。
出てくる場所は、
- スイスのマッターホルン
- グリーンランドの流氷
- オーストラリアのシドニー港
- ドイツのノイシュヴァンシュタイン城
- タンザニアのキリマンジャロ
- 中国の万里の長城
- エジプトのピラミッド
- インドのタージ・マハル
- アメリカのモニュメントバレー
- フィジーのラウ諸島
- アルゼンチンのイグアスの滝
- フランスのエッフェル塔
- アメリカのディズニーランド
感動のラストが待っています!
足がブラブラして、本当に空を飛んでいるような気持ちです。
もちろん映像だけではなく、風や匂いといった演出ありです。
ソアリン大好きで、行くと必ず乗っています。
もうすぐ日本にも出来ますが、映像はちょっと違うと思うので、オススメです。
11:ピクサー・パル・ア・ラウンド
絶叫度3位
場所:ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー、ピクサーピア
身長制限:なし
ファストパス:なし
怖い?:高いだけでも怖いのに更に揺れるのだから、すごく怖いです
固定式ゴンドラとスライド式ゴンドラを選べる観覧車です。
乗り込む場所が分かれていて、スライド式の方が混んでいます。
でもゴンドラがぐわ〜んと動いて楽しいので、是非スライド式に乗って欲しいです。
ゴンドラの動きがよく分かる動画がありました。
揺れてる、揺れてる!!
高所恐怖症の人からすると、この予測不可能の動きがかなり怖いらしいのですが…。
乗っている時間も地味に長いですしね^^;
ちょっとずつしか進まないので、長蛇の列のことが多いのですが…でも景色は素晴らしいし、出来れば、是非!
12:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー – ミッション:ブレイクアウト!
絶叫度1位
場所:ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー、ハリウッドランド
身長制限:102cm以上
ファストパス:あり
怖い?:怖いです、絶対にダメです!!!
以前はタワー・オブ・テラーという名前でしたが、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に合わせてリニューアルされました。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(原題: Guardians of the Galaxy)は、2014年のアメリカ合衆国のSFアクション映画。マーベル・コミックの同名のスーパーヒーローを題材とし、マーベル・スタジオが製作、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズが配給したアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画である。略称表記は『GotG』。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー (映画) – Wikipedia
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは、5人で結成されたヒーローチームです。
設定としましては、ここは映画にも登場した、銀河中のさまざまなものを集めるコレクターこと、タニリーア・ティヴァンの要塞です。
そしてアトラクションでは、捕らえられた4人を救うため、たった1人抜け出せたアライグマのロケットの指示に従い、エレベーターに乗り込むことになります。
エレベーターは一気に急上昇!急降下!
ポンポン跳ねます、上下します。
途中で止まり、戦っている様子も見られます。
掛かる音楽と映像は6種類あるそうで、どれに当たるかは乗ってみないと分からないそうです。
全部制覇は、大変そうですね^^;
- 「Hit Me With Your Best Shot」パット・ベネター
- 「Give Up The Funk」パーラメント
- 「Born to Be Wild」ステッペンウルフ
- 「I Want You Back」ジャクソン5
- 「Free Ride」エドガー・ウィンター
- 「Burning Love」エルヴィス・プレスリー
エレベーターが上がり下がりして楽しいです。
でもジェットコースター・浮遊感嫌いの人には、ひたすら地獄の時間です。
日本にもあるので、違いが見たい、映画を観た!という方向けかも?
私は正直、前の雰囲気(トワイライトゾーン)の方が好きでした。
13:グーフィーのスカイ・スクール
絶叫度5位
場所:ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー、ピクサー・ピア
身長制限:107cm以上
ファストパス:あり
怖い?:思ったよりも高い、けどスピードは余りない、振り回される
子供向けに見えますが、身長制限もあるコースター型のアトラクションです。
設定としては、グーフィーが間に合わせで作ったスカイスクールで、教官がパイロットの卵達に飛行訓練をするというものです。
グーフィーだから、もちろんメチャクチャです。
ミニコースター(訓練機)が無鉄砲に疾走します。
ビルの3階という高さまで上がると、急カーブと凸凹がたくさん!
いろんな意味でスリル満点です。
見た目よりかは怖いですが、大人よりは子供向けという印象でした。
順位参考:
Best Disney California Adventure Attractions & Ride Guide
Best Disneyland Attractions & Ride Guide
まとめ
カリフォルニアディズニーのアトラクション!怖いのはコレだ!、いかがでしたでしょうか。
- ラジエーター・スプリングスレーサー
- インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:禁断の瞳の魔宮
- ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ
- マッターホーン・ボブスレー
- グリズリー・リバーラン
- おとぎの国のカナルボート
- インクレディコースター
- メーターのジャンクヤード・ジャンボリー
- アリエルのアンダーザシー・アドベンチャー
- ソアリン・アラウンド・ザ・ワールド
- ピクサー・パル・ア・ラウンド
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー – ミッション:ブレイクアウト!
- グーフィーのスカイ・スクール
という結果でした。
楽しいアトラクションがいっぱいで、選ぶのが大変でした。
もっと入れたかったのですが、入れすぎてもダメだと思い、絞りました。
映画などのキャラクターをウリにしたアトラクションが増えましたね!
確かにその方が親近感もわくし、楽しい。
あー、ディズニー、やっぱりワクワクします!
これから行かれる方は、思い切り楽しんできてくださいね!!