カリフォルニア州ロサンゼルスにあるNFLの専門チャンネル NFLネットワーク。
毎年夏に、トップ・プレイヤー100人の発表が少しずつ行われます。
投票しているのは、なんと選手自身。
これは信頼出来そう!
それでは早速、
選手が選ぶスター選手ランキング ベスト100(2022年度版)
をご覧ください。
51位〜100位
ここはまとめてご紹介します。
順位:選手名/チーム名/ポジション/2021年の順位 です。
100位:カイル・ユシュチク/サンフランシスコ・フォーティナイナーズ/FB/100
99位:カーク・カズンズ/ミネソタ・バイキングス/QB/ー
98位:デビッド・モンゴメリー/シカゴ・ベアーズ/RB/ー
97位:レナード・ウィリアムズ/ニューヨーク・ジャイアンツ/DE/84
96位:ジミー・ウォード/ヒューストン・テキサンズ/FS/ー
95位:シーディー・ラム/ダラス・カウボーイズ/WR/ー
94位:ジャスティン・タッカー/ボルチモア・レイブンズ/PK/ー
93位:ボン・ミラー/ロサンゼルス・ラムズ/LB/ー
92位:タイロン・スミス/ダラス・カウボーイズ/OT/ー
91位:カイル・ピッツ/アトランタ・ファルコンズ/TE/ー
90位:オデル・ベッカム/ロサンゼルス・ラムズ/WR/ー
89位:マーション・ラティモア/ニューオーリンズ・セインツ/CB/86
88位:ジョナサン・アレン/ワシントン・コマンダーズ/DT/ー
87位:デンゼル・ウォード/クリーブランド・ブラウンズ/CB/ー
86位:シャキール・バレット/タンパベイ・バッカニアーズ/OLB/88
85位:マック・ジョーンズ/ニューイングランド・ペイトリオッツ/QB/ー
84位:ロークワン・スミス/シカゴ・ベアーズ/ILB/ー
83位:ワイアット・テラー/クリーブランド・ブラウンズ/G/ー
82位:ケニー・ムーア2世/インディアナポリス・コルツ/CB/ー
81位:ジャスティン・シモンズ/デンバー・ブロンコス/FS/45
80位:ジェームズ・コナー/アリゾナ・カージナルス/RB/ー
79位:ラショーン・スレーター/ロサンゼルス・チャージャーズ/OT/ー
78位:トレイ・ヘンドリックソン/シンシナティ・ベンガルズ/OT/73
77位:ダリアス・スレイ/フィラデルフィア・イーグルス/CB/ー
76位:ブライアン・バーンズ/カロライナ・パンサーズ/DE/ー
75位:アントン・ウィンフィールド/タンパベイ・バッカニアーズ/FS/ー
74位:デマリオ・デービス/ニューオーリンズ・セインツ/ILB/64
73位:コーダレル・パターソン/アトランタ・ファルコンズ/RB/ー
72位:クヴァンドレ・ディグス/シアトル・シーホークス/SS/77
71位:ジェイソン・ケルシー/フィラデルフィア・イーグルス/C/92
70位:タイラン・マシュー/カンザスシティ・チーフス/S/58
69位:キャメロン・ジョーダン/ニューオーリンズ・セインツ/DE/46
68位:ザック・マーティン/ダラス・カウボーイズ/G/85
67位:ブッダ・ベイカー/アリゾナ・カージナルス/S/19
66位:デフォレスト・バックナー/インディアナポリス・コルツ/DT/27
65位:デレック・カー/ラスベガス・レイダース/QB/ー
64位:デヴィン・ホワイト/タンパベイ・バッカニアーズ/LB/28
63位:ジェイレン・ワドル/マイアミ・ドルフィンズ/WR/ー
62位:チャンドラー・ジョーンズ/アリゾナ・カージナルス/DE/ー
61位:ラッセル・ウィルソン/シアトル・シーホークス/QB/12
60位:コーリー・リンズリー/ロサンゼルス・チャージャーズ/C/60
59位:マックス・クロスビー/ラスベガス・レイダース/DE/ー
58位:ダレン・ウォーラー/ラスベガス・レイダース/TE/35
57位:カイラー・マレー/アリゾナ・カージナルス/QB/39
56位:ザビエン・ハワード/マイアミ・ドルフィンズ/CB/17
55位:ジョエル・ビトニオ/クリーブランド・ブラウンズ/G/ー
54位:ジェフェリー・シモンズ/テネシー・タイタンズ/DT/78
53位:マイク・エバンス/タンパベイ・バッカニアーズ/WR/48
52位:マシュー・ジュードン/ニューイングランド・ペイトリオッツ/LB/ー
51位:アルヴィン・カマラ/ニューオリンズ・セインツ/RB14
31位〜50位
こちらもまとめて。
50位:マイカ・ハイド/バッファロー・ビルズ/FS/ー
49位:デボンドレ・キャンベル/グリーンベイ・パッカーズ/LB/ー
48位:ロバート・クイン/シカゴ・ベアーズ/DE/ー
47位:フレッド・ワーナー/サンフランシスコ・フォーティナイナーズ/MLB/21
46位:オースティン・エケラー/ロサンゼルス・チャージャーズ/RB/ー
45位:ジョーダン・ポイヤー/バッファロー・ビルズ/SS/ー
44位:ダック・プレスコット/ダラス・カウボーイズ/QB/ー
43位:ダーウィン・ジェームズ/ロサンゼルス・チャージャーズ/SS/ー
42位:キャメロン・ヘイワード/ピッツバーグ・スティーラーズ/DT/57
41位:トリスタン・ワーフス/タンパベイ・バッカニアーズ/OT/89
40位:ジャスティン・ハーバート/ロサンゼルス・チャージャーズ/QB/56
39位:クリス・ジョーンズ/カンザスシティ・チーフス/DT/34
38位:ジョー・ミクソン/シンシナティ・ベンガルズ/RB/ー
37位:ディアンドレ・ホプキンス/アリゾナ・カージナルス/WR/8
36位:ラマー・ジャクソン/ボルチモア・レイブンズ/QB/24
35位:キーナン・アレン/ロサンゼルス・チャージャーズ/WR/55
34位:ケビン・バイアード/テネシー・タイタンズ/S/ー
33位:ニック・チャブ/クリーブランド・ブラウンズ/RB/26
32位:マーク・アンドリュース/ボルチモア・レイブンズ/TE/ー
31位:ダルヴィン・クック/ミネソタ・バイキングス/RB/20
11位〜30位
ここからはおひとりずつ行きます。
30位:ジョーイ・ボーサ
チーム:ロサンゼルス・チャージャーズ
ポジション:OLB
2021年の順位:32
29位:ボビー・ワグナー
チーム:シアトル・シーホークス
ポジション:MLB
2021年の順位:25
28位:クエントン・ネルソン
チーム:インディアナポリス・コルツ
ポジション:G
2021年の順位:33
27位:マシュー・スタッフォード
チーム:ロサンゼルス・ラムズ
ポジション:QB
2021年の順位:ー
2022年はマシュー・スタッフォード(ロサンゼルス・ラムズ)の$61,500,000(約89億円)です。
26位:ステフォン・ディグス
チーム:バッファロー・ビルズ
ポジション:WR
2021年の順位:11
25位:ニック・ボーサ
チーム:サンフランシスコ・フォーティナイナーズ
ポジション:DE
2021年の順位:ー
24位:ジャマール・チェイス
チーム:シンシナティ・ベンガルズ
ポジション:WR
2021年の順位:ー
23位:トレイボン・ディグス
チーム:ダラス・カウボーイズ
ポジション:C
2021年の順位:ー
22位:ジョージ・キトル
チーム:サンフランシスコ・フォーティナイナーズ
ポジション:TE
2021年の順位:50
21位:ジョー・バロウ
チーム:シンシナティ・ベンガルズ
ポジション:QB
2021年の順位:ー
20位:J・C・ジャクソン
チーム:ニューイングランド・ペイトリオッツ
ポジション:CB
2021年の順位:49
19位:ディーボ・サミュエル
チーム:サンフランシスコ・フォーティナイナーズ
ポジション:WR
2021年の順位:ー
18位:ダリアス・レオナルド
チーム:インディアナポリス・コルツ
ポジション:LB
2021年の順位:37
17位:ジャスティン・ジェファーソン
チーム:ミネソタ・バイキングス
ポジション:WR
2021年の順位:53
16位:マイカ・パーソンズ
チーム:ダラス・カウボーイズ
ポジション:LB
2021年の順位:ー
15位:タイリーク・ヒル
チーム:カンザスシティ・チーフス
ポジション:WR
2021年の順位:15
14位:トレント・ウィリアムズ
チーム:サンフランシスコ・フォーティナイナーズ
ポジション:OT
2021年の順位:42
13位:ジョシュ・アレン
チーム:バッファロー・ビルズ
ポジション:QB
2021年の順位:10
12位:デリック・ヘンリー
チーム:シテネシー・タイタンズ
ポジション:RB
2021年の順位:4
11位:マイルズ・ギャレット
チーム:クリーブランド・ブラウンズ
ポジション:DE
2021年の順位:16
↓こちらも良かったらどうぞ。
いよいよベスト10ですね。
ここからは全員、写真付きです。
1位〜10位
10位:トラビス・ケルシー
チーム:カンザスシティ・チーフス
ポジション:TE
2021年の順位:5
NFLのベスト・タイトエンド。
昨季はボルチモア・レイブンズとのシーズン第2戦で、ロブ・グロンコウスキーの113試合記録を上回る、NFL史上最速のタイトエンドでキャリア8,000ヤードを記録しました。
デンバー・ブロンコスとのレギュラーシーズン最終戦で、ケルシーはわずか127試合でキャリア9,000ヤードに到達するNFL史上最速のタイトエンドとなりました。
また7年連続でプロボウルにも選出されています。
9位:ジェイレン・ラムジー
チーム:ロサンゼルス・ラムズ
ポジション:CB
2021年の順位:13
昨季は77タックル、4インターセプトを記録しました。
ラムジーとラムズはスーパーボウルでシンシナティ・ベンガルズを23対20で破り、ラムジーはキャリア初のスーパーボウル優勝を果たしました。
また2年連続でオールプロ1stチーム入りしました。
8位:パトリック・マホームズ
チーム:カンザスシティ・チーフス
ポジション:QB
2021年の順位:1
MVP級の成績は残せなくても、昨季は20ヤード以上のスローでQBレーティング113.3を記録しました。
トッププレーヤーから遠ざけているのは、AFCタイトルゲームでの後半戦のパフォーマンスが、QBレーティング1.4だったことです。
とはいえ、マホームズは第1週のアリゾナ・カージナルス戦で5タッチダウンを奪い、第4週のチーフス戦ではトム・ブレイディを圧倒しました。
7位:ダバンテ・アダムス
チーム:グリーンベイ・パッカーズ
ポジション:WR
2021年の順位:6
2022年ドラフト1巡目と2巡目指名権との交換で、ラスベガス・レイダースにトレードされました。
フレズノ州立大学で最高のクォーターバックとレシーバーのデュオを形成していた、QBデレック・カーが再びチームメイトとなりました。
アダムスはレイダースデビュー戦でパスキャッチ10回、141ヤード、タッチダウン1回、その後2試合は苦戦を強いられましたが、第4週のブロンコス戦では好パフォーマンスを見せました。
6位:T・J・ワット
チーム:ピッツバーグ・スティーラーズ
ポジション:OLB
2021年の順位:9
ピッツバーグ・スティーラーズにT.J.ワットがいなかったら、NFL最悪のディフェンスのひとつになっていたかもしれません。
過去3年、オールプロの1stチームに選出された27歳は、すでに契約を上回る活躍を見せています。
しかし残念ながら、開幕戦で胸筋断裂を負い、かなりの時間を不在で過ごすことになるでしょう。
5位:ジョナサン・テイラー
チーム:インディアナポリス・コルツ
ポジション:RB
2021年の順位:ー
NFLのベスト・ランニングバック。
ミスタックル阻止数(66)、10ヤード以上のラン(50)でNFL首位、レシーブ1回あたりのヤード数(9.0)はバックス中9位、走ったルート数(264)はバックス中10位。
エリート・ランニングバックに求められるもの、それ以上のものをすべて備えています。
4位:クーパー・カップ
チーム:ロサンゼルス・ラムズ
ポジション:WR
2021年の順位:ー
NFLのベスト・ワイドレシーバー。
レギュラーシーズン(レシーブ1,947ヤード、タッチダウン16回)からプレーオフ(478ヤード、タッチダウン6回)まで、時代を超越したシーズンを送りました。
たとえ2022年にこの数字を再現できなかったとしても、彼はベスト・ワイドレシーバーに相応しいです。
3位:アーロン・ロジャース
チーム:グリーンベイ・パッカーズ
ポジション:QB
2021年の順位:3
2年連続のNFL MVP受賞者。
数年前、グリーンベイ・パッカーズがトレードを覚悟したかに見えたクォーターバックとしては悪くありません。
第1週のミネソタ・バイキングス戦ではタッチダウンを奪えず、2度のボールオーバーという醜態を晒しましたが、グリーンベイはその後3連勝しました。
2位:アーロン・ドナルド
チーム:ロサンゼルス・ラムズ
ポジション:DT
2021年の順位:2
2022年NFL最優秀選手。
身長185cmのディフェンスタックルは2021年も対戦相手を圧倒し、クォーターバック・ヒット25回、サック12.5回を記録しました。
2022年のNFLのディフェンスサイドで最高の選手であり、史上最高のディフェンスプレーヤーの1人です。
1位:トム・ブレイディ
チーム:タンパベイ・バッカニアーズ
ポジション:QB
2021年の順位:7
NFL史上最高のクォーターバック。
7回のスーパーボウルチャンピオンと5回のスーパーボウルMVP、アメリカ史上最も偉大なアスリートと評されることもあります。
※ここで使われている写真は全て:©️Wikimedia Commons/画像に変更を加えておりません
まとめ
NFL人気選手ランキングTOP100【2022】、いかがでしたでしょうか。
- 10位:トラビス・ケルシー
- 9位:ジェイレン・ラムジー
- 8位:パトリック・マホームズ
- 7位:ダバンテ・アダムス
- 6位:T・J・ワット
- 5位:ジョナサン・テイラー
- 4位:クーパー・カップ
- 3位:アーロン・ロジャース
- 2位:アーロン・ドナルド
- 1位:トム・ブレイディ
(多いので、ここではベスト10だけ)という結果でした。
NFLネットワークのサイトでは、各選手のプロフィールビデオを観ることが出来ます。